2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号
特定秘密法案の強行に対し、沖縄返還密約を明らかにした元毎日新聞記者の西山太吉参考人は、秘密は権力の集中をもたらし、それは戦争につながると指摘しました。実態は隠し、けれど変わらないと言い張って国民をごまかし、憲法九条を変え、制約を取り払おうなど、断じて許されません。 現実には何が起こっているでしょうか。
特定秘密法案の強行に対し、沖縄返還密約を明らかにした元毎日新聞記者の西山太吉参考人は、秘密は権力の集中をもたらし、それは戦争につながると指摘しました。実態は隠し、けれど変わらないと言い張って国民をごまかし、憲法九条を変え、制約を取り払おうなど、断じて許されません。 現実には何が起こっているでしょうか。
元毎日新聞記者の矢崎さんがそこにおられます。矢崎さんも、国会議員になっておられなかったら、この賞をもらえるような記事を書いていたのかもしれませんけれども、この方の記事に僕はびっくり仰天いたしました。このことを調べていって、それなりに本に書いたわけです。
秀夫君 松宮 勲君 森岡洋一郎君 横粂 勝仁君 安倍 晋三君 岩屋 毅君 河井 克行君 河野 太郎君 高村 正彦君 笠井 亮君 服部 良一君 ………………………………… 外務大臣政務官 吉良 州司君 参考人 (元衆議院議員) 森田 一君 参考人 (元毎日新聞記者
本日は、本件調査のため、参考人として、元衆議院議員森田一君、元毎日新聞記者西山太吉君、元外務事務次官斉藤邦彦君、元外務省条約局長東郷和彦君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を賜ることにしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
まず、毎日新聞記者だった西山太吉さんが暴いた沖縄返還時の日米政府間の密約に関して、高村大臣に質問します。 私が今年三月十九日の予算委員会で密約の存在を質問したところ、当時の麻生大臣は、「この立場において、この場においてお答えできる答弁の範疇というのはおのずと限られておると存じております。」と含みを持たせた発言をしました。
私自身の経験を申し上げますと、毎日新聞記者になりまして二年目の昭和三十九年六月十六日、午後一時二分、新潟支局勤務の私は、マグニチュード七・六だったと思いますが、新潟地震の体験者であります。予想を絶する地震の心理的なパニック状態というものを一週間にわたって不眠で体験した者といたしまして、本当に地震を初めとする災害の怖さを実感としていまだに覚えておるものでございます。
日米政府間の沖縄返還協定上の密約を暴いた西山太吉元毎日新聞記者を政府と司法当局は機密漏えいで罰しました。西山氏は外務省高官の偽証などで名誉を傷付けられたとして、国を相手取って損害賠償訴訟を起こしています。だれが見ても、当時の政府が密約という国家犯罪を機密の漏えいにすり替えたのは明確です。なのに、政府、特に外務省は密約の存在をそれが暴かれた一九七二年から三十三年たった今も否定しています。
毎日新聞記者だった西山太吉氏は密約を否定し続ける政府を相手取って訴訟を起こしています。密約を示す米側文書が既に発見されているのにもかかわらず、政府が密約を否定するのはなぜですか。米政府文書の真偽を疑っているからですか。
そして、私たちの記憶に新しいところでは、昭和五十三年に最高裁判決の、いわゆる西山毎日新聞記者の事件、西山記者事件と呼ばれる外務省の機密漏えい事件というようなのがございまして、ざっと十年に一度ぐらいはこういう事件が表面化しているというようなところであります。 そして、昭和六十三年に東京地裁の判決がございました東芝機械ココム違反事件というのがございました。
先日の、ヨルダンの首都アンマンの国際空港での日本の毎日新聞記者が所持していた手荷物の爆破事件、これは非常に恥ずかしいことだと改めて日本のマスコミの方には思っていただきたいと思います。 このクラスター爆弾は、五%から三〇%は不発弾となりまして、戦後、対人地雷と同じように人々を死傷し続け、戦後復興の大きな障害になると思います。
いわゆる元毎日新聞記者の西山事件でございますけれども、最高裁判例では、報道機関の正当な取材行為は違法性を欠き、犯罪に該当しないと判断していると考えるわけでございますが、法務省の見解はどうでしょうか。 また、同様に国会議員の正当な国政調査権も犯罪に該当しないと考えるわけでございますが、法務省の見解はいかがでしょうか。
特に都市の緑が減少著しいということですので、実は私が今持ってきておりますこの新聞は、九月八日の毎日新聞「記者の目」で取り上げられたものなのですけれども、相続税を物納するという場合についてということが問題になっております。土地は樹木を伐採して更地にしないと受け取らないということになっているのですが、それによって緑地の減少に拍車がかけられてしまっている。
四月十八日の毎日新聞「記者の目」というのですが、 最後に指摘しなければならないのは、自動車産業の社会的責任だ。都市住民から貴重な時間を奪い、精神的イライラを増幅させる交通渋滞。その解消に向けて、大手メーカー、ディーラーは努力してきただろうか。車を売らんがために、違反と知りながら「車庫飛ばし」を競ってきたのではなかったか。
○参考人(高榎堯君) 私、ここのあれにもございますように、毎日新聞記者として三十数年国際政治というものを担当してまいりました。この三十数年とは一体何だったろうかと、今ちょうど五十五歳で定年になった日に思うのでございます。
そこで、九月二十七日付のこの毎日新聞夕刊で、福岡刑務所の現職刑務官が毎日新聞記者とのインタビューに応じまして、規則どおりやっていたら暴力団から家族ぐるみで殺されるとおどされた、暴力団幹部から高級クラブでもてなしを受けたり忘年会に招待されたことがある、それは実態上誘われたら断り切れないということもあるんだという点も告白をして、今回の不祥事件の背景と指摘される刑務官と暴力団との癒着の実態というものを報道
したがってこの種の立法は、法廷でやられた場合には裁判の公開の原則を侵す結果になるのではないかという点がございますが、毎日新聞記者事件の判決のことから判断して、最高裁としてはどういう御意見をお持ちでございますか。
税政連財務委員会の安井徳次副委員長は、毎日新聞記者と会い「法案を一語一句変えないで通す工作のための献金だった」と重大証言もしているということであります。こういう金で法案を買収するようなことは、断じて許されてはならないと思うのであります。贈収賄罪が成立をする疑いは濃厚だと思います。昨日は、有志税理士が立って告発がなされたという報道もされております。
毎日新聞記者の小泉さんという方が書いていらっしゃるのですけれども、もう農林省と大蔵省の肝いりで始めているんだそうですが、冬眠密着包装米、これをやっておるそうです。それから農協の方でもサイロの中に入れておいて、それを今ずり米としてもみのまま出すと。これも大変おいしくいただける。それから冬眠米。この場合にはそのまま置いておくと約八カ月もつそうです。そして味も落ちないそうです。
さらにその副院長の談話として、 木村副院長は六月夜、毎日新聞記者との会見に応じ、治験費の使い方やメーカーからの援助がなければ医局のスムーズな運営ができない点などを次のように語った。 治験費は実験器具の購入や病理実験の助手、アルバイトへの謝礼に使ったり、医師の出張費、外国から有名な研究者が来た時の接待費などに使った。われわれは治験費を研究補助費と考えている。
ただ先ほど申しましたように、トラブルと、いわゆる事故、アクシデントと混同して、何でもかんでもという議論になってくるから、毎日新聞記者が出て、新幹線が何とかとむずかしい字で書くようなことになりますけれども、必ずしもそうじゃないし、かたがたそんなにあぶないんなら、これは国民の鉄道なんで、これはダイヤを切ってでも列車の回数を減らさざるを得ない、こういうふうに考えますので、そこらのどこまでを安全に動かし得るかというような
それから、「太平洋戦争中、「竹槍ででも戦え」という東条政権の政策を、毎日新聞記者として紙面で批判、そのために報復的に戦場へ送られた新名丈夫さんもマイクの前に立った。言論弾圧の被害者だけに「私はこのような事件に接すると腹の底からシャクにさわるんです」ときり出した。「天皇制下の戦前には、天皇に対してウソをついたというだけで内閣が倒れた。